モルックとは、フィンランドのカレリア地方の伝統的なキイッカというゲームをもとに開発されたスポーツです。木製のスキットルというピンをモルックという棒を投げて倒します。1本しか倒れなかった場合は、倒れたスキットルに書かれている数字が点数となりますが、複数本のスキットルが倒れた場合は、倒れた本数が点数となります。
このゲームを仲よし学級で行いました。仲よし1組と仲よし2組のチーム戦です。仲間同士、どこに投げるといいかアドバイスをしあったり、うまくいかなくてもお互いに励ましあったりする姿が見られました。また、点数は、ホワイトボードに書きながら、暗算で足していきました。先に50点になった方のチームが勝ちです。あと何点必要か、引き算も暗算で考えることができました。
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